環境の日について
6月5日は環境の日だそうです。
1972年(昭和47年)6月5日から6月16日まで、スウェーデン王国の首都ストックホルムで、「国連人間環境会議(United Nations Conference on the Human Environment)」が開催されたことを記念して定められたものです。
この会議は、環境問題をテーマとして行われた大規模な政府間会議としては世界初のものだったそうです。
通称「ストックホルム会議」と呼ばれ、113ヶ国が参加したそうです。会議のキャッチフレーズ「かけがえのない地球 (Only One Earth)」は、今でも色あせないテーマだと思います。
この会議で、「人間環境宣言」及び「環境国際行動計画」が採択されました。採択結果を実行に移すため、国際連合総会の補助機関として国際連合環境計画 (UNEP)が、ケニア共和国の首都ナイロビに設置されました。
日本では、環境基本法(平成5年11月19日法律第91号)第10条第1項で「環境の日」 を設けることとされており、第10条第2項で、環境の日は6月5日とすることが規定されています。また、第10条第3項で、国及び地方公共団体に、「環境の日」の趣旨にふさわしい事業を実施することの努力義務が課されています。
この法律を根拠として、日本の環境省等は、環境の日が含まれる6月を「環境月間」とすることを唱え、毎年日本全国で環境に関するさまざまな行事が行われているそうです。もう平成3年から続いているちょっとした歴史のある「月間」のためか、各都道府県や市町村でそれぞれ様々な行事が行われている一方で、環境省自体の活動は「月間」を周知するポスターを作る程度しか見つけられず、環境の日の行事をとりまとめたサイト等は見当たりませんでした。きっと広がりすぎて取りまとめるのも大変なのだと思います。
世界的にも、国際連合が、日本国とセネガル共和国の提案を受けて1972年(昭和47年)12月15日に国連総会で6月5日を「世界環境デー」と制定しており、国際的な記念日となっています。
1972年(昭和47年)6月5日から6月16日まで、スウェーデン王国の首都ストックホルムで、「国連人間環境会議(United Nations Conference on the Human Environment)」が開催されたことを記念して定められたものです。
この会議は、環境問題をテーマとして行われた大規模な政府間会議としては世界初のものだったそうです。
通称「ストックホルム会議」と呼ばれ、113ヶ国が参加したそうです。会議のキャッチフレーズ「かけがえのない地球 (Only One Earth)」は、今でも色あせないテーマだと思います。
この会議で、「人間環境宣言」及び「環境国際行動計画」が採択されました。採択結果を実行に移すため、国際連合総会の補助機関として国際連合環境計画 (UNEP)が、ケニア共和国の首都ナイロビに設置されました。
日本では、環境基本法(平成5年11月19日法律第91号)第10条第1項で「環境の日」 を設けることとされており、第10条第2項で、環境の日は6月5日とすることが規定されています。また、第10条第3項で、国及び地方公共団体に、「環境の日」の趣旨にふさわしい事業を実施することの努力義務が課されています。
この法律を根拠として、日本の環境省等は、環境の日が含まれる6月を「環境月間」とすることを唱え、毎年日本全国で環境に関するさまざまな行事が行われているそうです。もう平成3年から続いているちょっとした歴史のある「月間」のためか、各都道府県や市町村でそれぞれ様々な行事が行われている一方で、環境省自体の活動は「月間」を周知するポスターを作る程度しか見つけられず、環境の日の行事をとりまとめたサイト等は見当たりませんでした。きっと広がりすぎて取りまとめるのも大変なのだと思います。
世界的にも、国際連合が、日本国とセネガル共和国の提案を受けて1972年(昭和47年)12月15日に国連総会で6月5日を「世界環境デー」と制定しており、国際的な記念日となっています。
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