作務衣及び甚平制作

作務衣(さむえ)や甚平(じんべい)の作り方や型紙、パターン、縫い方について書いていこうと思ってます。

100円ショップの手ぬぐいはプリントが斜めだった(ダイソー)

数年前にいわゆる100均のダイソーで買った手ぬぐい。
洗った後は、柄の配置も布の形もさらに大きく斜めになってしまいました。

織りの方向を基準として地直しするため、端っこを割いたのですが…。



図柄の印刷がそもそも生地の織り方向にあっていなかったようです。

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浴衣のサイズを測ってみた(成人女性用Mサイズ)

一般的な吊るし(プレタポルテ、既製品)の浴衣が手元にあったので、サイズを測って無理やり製図を書いてみました。
縫い代は別です。
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サイズは着物丈161cm、袖丈49cm、裄丈65.5cmです。
なお、タグには、着物丈163cm、袖丈49cm、裄丈68cmとありましたが、アウトレットのせいか、水通し前の時点ですでにサイズが違いました。

本来、着物を作るときは、そもそも型紙を作りません。このブログの筆者は素人ですので、本格的な和裁を目指す方は真似しないようお願いします。

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ダイソー手拭いを洗ったら

2017年か2018年にダイソー(大創産業)で買った手ぬぐいを洗って、サイズを測りました。

洗う前は、横34.5cm、縦93.9cmくらいでした。

手洗いした後は、横33.7cm、縦93.8cmくらいになりました。

洗剤は中性洗剤(ライオンのトップNANOX)です。

数字だけ見れば、縦方向たいして縮んでないじゃん!と思うかもしれませんが、

洗う前


洗った後


タグのついている側はそうでもないのですが、反対側はめっちゃ斜めになってました。
もともと、花柄の列に対して斜めに縫われていたのが、洗ったことで目立ってしまったようです。
布の右端の寸法差は、4.7cmくらいあります。

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