作務衣及び甚平制作

作務衣(さむえ)や甚平(じんべい)の作り方や型紙、パターン、縫い方について書いていこうと思ってます。

丹沢秦野高取山に登りました。

神奈川県秦野市にある高取山(たかとりやま)(標高556.3m)に登りました。

丹沢には、他に高取山と呼ばれる山が少なくとも2つあります。
他の2つは東丹沢にあり、それぞれ荻野高取山、半原高取山と呼ばれているそうです。荻野高取山は神奈川県厚木市に、半原高取山は神奈川県愛甲郡愛川町と愛甲郡清川村の間にあります。読みは、半原高取山は(はんばらたかとりやま)で同じよみ方(たかとりやま)だそうですが、荻野高取山はマイナーなためもあり読みがよくわかりませんでした。

秦野にある高取山は、「○○高取山」という名称があるかどうか分かりませんが、他と離れているので区別がつきそうです。

秦野の高取山に登ろうと思った動機は、先日権現山、弘法山、吾妻山に登ったときに、善波峠から分岐して高取山へ行くルートに興味をもったためです。
いつかこのルートで大山まで登りたいとは思っていますが、まだまだ技量が足りませんので、今回は高取山までです。

新宿から小田原を結ぶ小田急電鉄小田原線に乗って、55.9km先(新宿基点)の鶴巻温泉駅で下車します。

北口にあるロータリーから、ちょっと説明が難しいですが、ファミリーマートのあるブロックの西側に通っている道へ進みます。途中で左手に「弘法の里湯」が見えたら正解です。

そのままクネクネした道を道なりに進み、「元湯陣屋」さんがあるあたりから左に曲がります。確か目立たないけど案内表示がありました。

東名高速のガードをくぐり、正面やや左に見えるきつい坂を少し上ると、登山口です。

吾妻山の頂上を経て、善波峠へ出ます。
善波峠から分岐して、北にある高取山を目指します。

途中、念仏山を通過します。残念ながら眺望はありません。
念仏山からは、大山・蓑毛方面を目指します。

高取山の頂上は、眺望がそれなりにあります。
したがって、休日は登山者の姿が見えると思います。

今回は、下山ルートとして不動越分岐から才戸入口バス停へ出る道を使いましたが、車道に出てから、中丸沢という川にかかる久保橋のあたりで、どっちへ進めばいいか少し戸惑った以外は、スムーズに降りられました。

才戸入口バス停は、神奈川中央交通バスのバス停で、秦野駅バス停(北口)と、蓑毛バス停、ヤビツ峠バス停方面のバスが停車します。秦野駅行きは昼間でも1時間に2本くらいありました。

今回の登山で、鶴巻温泉駅から念仏山、高取山、浅間山、大山まで行くルートは、やりがいというかボリュームがあると感じました。次に大山に登るときは別のルートにします。

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