作務衣及び甚平制作

作務衣(さむえ)や甚平(じんべい)の作り方や型紙、パターン、縫い方について書いていこうと思ってます。

丹沢 大山登山に行った その1

かねてから希望していた丹沢の大山(読み方は「おおやま」)へ、登山に行ってきました。
休日なので混雑を覚悟しての登山です。
行き方は、新宿から小田原を結ぶ小田急電鉄小田原線に乗って、秦野駅で下車し、北口にある「秦野駅」バス停から、「蓑毛(みのげ)」行きの神奈川中央交通バスに乗車し、終点の蓑毛バス停で下車しました。

なぜ「ヤビツ峠」行きにしなかったのかというと、単純にバスの時間に間に合わなかっただけです。
浅間山(読み方は「せんげんやま」)を巡るコースをとるというのもアリだったのかもしれないし、実際バスを降りてからそちらのほうへ歩いていく人々のほうが多かったのですが、いつか鶴巻温泉駅-吾妻山-善波峠-念仏山-高取山-浅間山-大山のルートで、バスを使わないルートにチャレンジしたいとも考えているため、浅間山の登頂はその時までとっておこうと思ったのです。

また、一度浅間山の登頂を踏むと、なんだか登山が終わった気にもなりかねず、大山まで登る気力が失せてしまうのではないかという心配もありました。

蓑毛バス停にはトイレがありますので、特に女性の方は、ここで済ませておくのが良いと思います。トイレはヤビツ峠にもありますが、蓑毛-ヤビツ峠間は1時間15分かかりますので、念のための声がけが必要だと思います。

実は、バス通りから登山道に入る道を1本間違えたようで、少しバリエーションルートのような通りにくい所を登ってしまいました。入り口には「→ヤビツ峠入り口」とあったのでまだ常識的な道だったと思うのですが、途中で間違えたようです。

正規のルートと思われる登山道に合流してからも、柏木林道は道が崩壊している箇所が見受けられ、安全ではないな、と思いました。ただ、足がしっかりした小学校高学年以上であれば乗り越えられると思います。

ヤビツ峠から大山に至るイタツミ尾根は、所々富士山を望むことができる気持ちいい尾根なのですが、たくさんの人に踏まれているせいか、階段上に整備され、所々完全に木道となっています。木道はともかく、階段はつまらないと思う人が結構いると思いますが、山の自然を守るため仕方ないとも思います。

イタツミ尾根まではまだ常識的な人口密度でしたが、表参道からの登山者が合流する地点からは、混雑していました。どの位かというと、ピーク時の高尾山登山道まではいきませんが、平日の高尾山登山道といい勝負だと思いました。自分のペースはまず守れないし、追い越しも、連なっているためほぼできないと考えたほうがいい混み具合でした。

 続きは次回・・・。

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